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説明
まるで本のページに挟まれたドライフラワーのように、この歌は、とっくに色あせてしまっているはずの思い出の香りを放っているが、その色はまったく失われていない。そこには、本当の対話にはならなかった終わりのない会話への疲れと、相手よりも自分自身に向けて発せられたおなじみの「ごめん」という言葉が込められている。そこには、怒りと温かさが入り混じっている。習慣は苛立たしいが、その声、その顔、そのぎこちなささえも、結局は完全に他人になることはないのだ。
それは、誰も答えを待っていない、空っぽの部屋に差し込む夕暮れの光のように聞こえる。まるで、花は枯れる、痛みは過ぎ去る、その名前は心の中で響かなくなる、と自分に言い聞かせようとしているかのようだ。しかし、その名前は、古いスカーフから消えない香りのように、まだささやくように残っている。皮肉なことに、手放しても、それでもなお、その名前を持ち続けているのだ。
歌詞と翻訳
原文
多分私じゃなくていいに。 余裕のない二人だったし。
気づけ ば喧嘩ばっかりしてさ。 ごめんね。
ずっと話そうと思ってた。
きっと私たち合わないね。 二人きりしかいない部屋でさ。
あなた ばかり話していたよね。
もしいつかどこかで 会えたら。
今日のことを笑ってくれ るかな。
理由をちゃんと話せないけ れど。
あなたが眠った後に泣くのは 嫌。
声も顔も不器用なとこも。
全部全部嫌いじゃないの。
ド ライフラワーみたい。 君との日々も。
きっ ときっときっときっと色褪せる。
多分 君 じゃなくてよかった。
もう泣かされることもな いし。 私ばかりなんて言葉もなくなった。
あんなに悲しい別れでも。 時間が経てば忘れてく。
新 しい人と並ぶ君は。 ちゃんと上手くやれているのかな。
もう 顔も見たくないからさ。
君連 絡してこないでほしい。
都合が いいのは変わってないんだね。
でもむしり きずにまた少し演じ。
声も顔 も不器用なとこも。
多分今 も嫌いじゃないの。
ドライフラワー みたく時間が経てば。
きっときっときっときっ と色褪せる。
月明か り に魔物が揺れる。 きっと私もどうかしている。
暗闇に色 彩が浮かぶ。
赤黄藍色が胸の奥。
ずっとあなたの名前を 呼ぶ。 好きという気持ちまた香る。
声も顔も不器用なとこも。
全部全部大嫌いでよ。
まだ枯れない花を君に添えてさ。
ずっ とずっとずっとずっと抱えて よ。
ああ、 ああ、 ああ。