Confession - Japanese Version

空気には静かな震えが漂っている。まるで誰かが通り過ぎ、光と音の跡を残したかのように。すべてが揺らぎ、目覚めようとする夢のようである。顔はぼやけ、言葉は息遣いに変わり、感情はどんな翻訳よりも大きく響く。メロディーは、朝の光線が頬を滑るように、優しく、しかしほとんど耐えられないほどの温かさで流れる。

この世界では、重要なことを感じるために、すべての言葉を理解する必要はない。ここでは、言語は韓国語でも日本語でも、人間の言語でもない。それは記憶の言語であり、そこでは、すべての和音が「覚えてる？」のように、すべての息づかいが「ありがとう」のように聞こえる。音楽は、大声でも、しつこくも、ただ、他人の声の中にさえ、自分自身を聞くことができることを思い出させてくれるかのように、抱きしめるように感じられる。

プロデューサー：Dalpalan

ミキシング＆マスタリング：キム・ビョンギク

マスタリング：ルーベン・コーエン

音楽出版社：Fujipacific Music Korea

作曲、作詞：カン・ヒョンミン